TOP>二葉通信>少年野球「肘肩痛(投球障害)予防セミナー」の講師をしてきました

the_title('','',false)

少年野球「肘肩痛(投球障害)予防セミナー」の講師をしてきました

2018.01.30

 平成30年1月28日、午前中は星稜高校野球部の練習を観に行き、午後からは星稜高校野球部の先輩が監督をされている”七塚アカシア”というチームで「肩肘痛(投球障害)予防セミナー」ということで、「かた・ひじの痛み(投球障害)を予防する」という題名で話をさせていただきました。

 まずは、やはり星稜高校野球部の繋がりに感謝です。

 

 内容は、

 1.ボールを投げる動作はからだ全体をつかう運動

 2.かた・ひじの痛みを予防する

  (1)姿勢が大切

  (2)股関節の動きが大切

  (3)肩周囲=肩甲帯の動きが大切

  (4)やってみよう!痛みを予測する10の体の動き

  (5)自分でもできる、肩・肘の痛み予防のための運動&ストレッチ

  (6)肩肘のセルフチェック

 

 といった内容でお話させていただきました。

 小学校4年生以上の子どもたち父母の皆様あわせて約30名ほどの人数で2時間ほど、少し寒い体育館の中でやらせていただきました。

 

 こちらは教えている立場なのですが、少年たちの態度や取り組み方をみている学ぶところもたくさんあり、今回やらせていただいて良かったなと思いました。

 選手のみんなは、「どうですか!」「どうですか!」とやってくれましたし、質問にも楽しく答えてくれました。また、お父さんとお母さんとともに行うことで、お家でもストレッチ等は一緒な意識でできる可能性も出てきます。

 

 話だけだと体も冷えるし、退屈になるので、できるだけ体を動かし体験してもらうメニューをつくりました。実際に体を動かすことで肩や肘にしても「こんなところが動いとる」「おー動いとる」など、日頃、肩とか肘とか股関節と言われても小学生は認識はしていないと思うのですが、どこにあってどんな動きをしているのかということを理解するだけでも大きな気づきだと感じます。

 中学野球・高校野球と進んでくると体は大きくなります。それに伴い、いろんな運動機能が成熟してきます。そしてパワーの源である筋力アップという段階を踏んで行きます。
 小学校の時期は、いろんな神経機能や、動きを生む感性など、応用力が発達する時期でもあります。そのような時期の運動習慣であったり、フォームというのは後々まで影響が残ってくるのかなと考えております。

 

 ですから、小学生の時期に、肩や肘の痛みのこと、体の動きのことを知り、投球をイメージすることで、肘肩に過剰な負担がかからなくなります。それはシーズンを通じて楽しく野球ができますし、高校生になっても肘肩が痛くならないフォームが獲得できる可能性もあります。

 大事な少年野球時代に、できるだけ体の動き方や、体にあったフォームを身につけておくことが大切だと私は思っております。

 最後にキャッチボールも見せていただきました。星稜高校野球部 山下智茂 名誉監督から聞きたてのキャッチボールのホヤホヤ話もさせていただきました。

DSC_0535

 セミナー終了後は、父母の皆様との懇親会にも参加させていただき、少年野球や子ども育て方や悩みなど、いろんな熱い話を楽しく聞かせていただき、本当に勉強になりました。

 

 機会があれば、どんどん少年野球での肩肘予防セミナーをやっていきたいと思います!

一覧ページに戻る